デリケートゾーンの臭いの原因 それは雑菌です
デリケートゾーンの臭いの原因は?
とても気になるデリケートゾーンのにおい。
その原因はなんでしょうか。
それは雑菌です。
雑菌が栄養を取って、その排出する老廃物がにおいを出しているのです。
雑菌の種類によって臭いもいろいろ。
雑菌の栄養となるものにもいろいろあり、ショーツについたおりもの、尿、汗、垢、経血などです。
デリケートゾーンには、アポクリン腺という汗腺があります。
そこから、分泌される汗は、雑菌にとってとても栄養豊富です。
臭いの元である雑菌が繁殖しやすい環境は、栄養が豊富であること、高温、多湿であることなどがあります。
デリケートゾーンはまさにそうした場所。雑菌がとても繁殖しやすい場所なのです。
高温と多湿は、さけることは出来ません。
デリケートゾーンの臭い対策は?
なので、におい対策としては、いかに雑菌に栄養を与えないかが必要なのです。
デリケートゾーンの臭いは病菌のサインであることもあります。
しかし、臭いがあるからと言って必ずしも病気、というわけではありません。
ただ場合によっては、病気が原因であることもあるので、注意が必要です。
おりものの量が増えたり、色が変わった、強烈なにおいがある、といった場合は、病気を疑った方がよさそうです。
「子宮頸がん」、「子宮内膜炎」、「淋病」、「細菌性膣炎」、「トリコモナス膣炎」といった病気が原因であることがあります。
気になる場合は医師に相談した方がいいでしょう。